DISCテスト
DISC

DISC診断の結果の見方

DISC診断の結果は1文字だけではありません。3本の線のグラフ、4つのスタイルのパーセント、そして1〜2文字のタイプで構成されています。以下では、レポートの各要素が何を意味するのか、読み違えないためにはどうすればよいのかを、例を挙げて解説します。

結果の構成

最後のブロックを終えると、4つの要素が表示されます。1〜2文字のタイプ名(例:「開拓者、DI」)、3本の線のグラフ、パーセント付きの4つの尺度、そして文章による解説(主な特徴、強み、成長のポイント、やる気の源、ストレス下での行動、あなたと接するときのポイント)です。同じレポートがメールで届き、リンクからも開けます。

レポートの数値はすべて、24ブロックでのあなたの回答から導かれます。各ブロックで「最もあてはまる」文と「最もあてはまらない」文を1つずつ選びましたが、それぞれの文はD・I・S・Cのいずれかのスタイルに対応しています。したがって各スタイルには2つの数があります。「最もあてはまる」として選んだ回数と、「最もあてはまらない」として選んだ回数です。

グラフの3本の線

総合プロフィール(色付きの点がある太い線)が主となる線です。スタイルごとの「最もあてはまる」と「最もあてはまらない」の差を0〜24の尺度に換算したものです。尺度の中央は12で、グラフでは点線で示されています。中央より上のスタイルははっきり表れている、下のスタイルはあまり表れていないとみなします。

外向けの自分は、「最もあてはまる」の回答による線です。職場で心がけている振る舞い、意識して保っているイメージを表します。本来の自分は、「最もあてはまらない」の回答を反転させた線で、あるスタイルを否定した回数が少ないほど点が高くなります。こちらは、プレッシャー下や慣れない状況などで、努力せず「自動的に」出る行動に近いものです。

3本の線がほぼ重なっていれば、どんな環境でもほぼ同じように振る舞っているということです。外向けの自分と本来の自分がずれている場合、それは問題ではなくヒントです。どれかのスタイルを意志の力で発動させているのです。多くの場合、役割が本来のあなたにとって自然ではない行動を求めており、そこにエネルギーを使っていることを意味します。

主要スタイルと第2スタイル

主要スタイルは、総合の値が最も高いスタイルです。タイプの1文字目であり、解説の土台になります。第2スタイルは、その値が正で、主要スタイルの40%以上(−24〜+24の「生の」尺度で最低3点)である場合に採用されます。それが2文字目となり、解説にニュアンスを加えます。第2スタイルがIのD(DI)は勢いと熱意で説得し、第2スタイルがCのD(DC)は高い要求と論拠で説得します。

文字の順序は重要で、DIとIDは別のタイプです。DIでは主要スタイルが主導で、感化がそれを補います。IDでは、その人はまず社交的で人を鼓舞する存在であり、勢いは必要に応じて発動します。2番目のスタイルの値が負か、主要スタイルより明らかに低い場合、タイプは「純粋な」D・I・S・Cのままです。

開拓者 (DI)

06121824DISC
D主導79%
I感化67%
S安定25%
C慎重29%

総合プロフィールはDとIが高く、SとCが低い。主要スタイルは主導(D)で、感化(I)もはっきり表れており第2スタイルとして採用され、タイプはDI「開拓者」です。素早く決断して人を引っ張りますが、細部への忍耐や慎重さはしばしば不足します。

「開拓者」タイプの詳細

スペシャリスト (SC)

06121824DISC
D主導25%
I感化29%
S安定79%
C慎重67%

その鏡像です。SとCが中央より上、DとIが下。主要スタイルは安定(S)、第2スタイルは慎重(C)で、タイプはSC「スペシャリスト」です。着実さ、信頼性、ルールの遵守が持ち味ですが、急激な変化や圧力は苦手です。

「スペシャリスト」タイプの詳細

バランス型のプロフィール

06121824DISC
D主導58%
I感化54%
S安定46%
C慎重42%

4つの値がすべて中央付近にあります。主要スタイルは形式上、最も高い値で判定されますが、レポートにはバランス型と記されます。おそらく状況に応じて柔軟にスタイルを変える人です。回答に迷いがあった場合は、もう一度診断を受けてみるとよいでしょう。

パーセントの意味

4つの尺度のパーセントは、同じ総合の値を0〜100の尺度に換算したものです。−24が0%、0が50%、+24が100%に相当します。50%を超える値は、そのスタイルを否定するより選ぶことが多かったことを示し、50%未満はその逆です。これは「自分の中のDの割合」ではなく、他の3つと比べてそのスタイルがどれだけあなたらしいかを示す尺度です。

4つのスタイルの「生の」値の合計は常にゼロです。この診断はスタイルを個別に測るのではなく、スタイル同士を比較しているからです。そのため、あるスタイルの値が高ければ、必然的に別のスタイルの値は低くなります。対極になるのはたいていDとS、またはIとCです。これらはテンポと関心の向きという軸の両端に位置しています。

バランス型のプロフィール

どの値も中央を目立って超えない場合、レポートはそのプロフィールをバランス型と呼びますが、それでも最も高い値をもとに主要スタイルを示します。このような結果は、多くの場合柔軟性を意味します。状況に応じてスタイルを切り替えており、異なるスタイルの同僚の誰にとっても付き合いやすい人です。

まれに、平坦なグラフは、回答に迷った、考えすぎた、あるいは「正しい」答えを選ぼうとしたことを示す場合もあります。確かめるのは簡単です。数日後に、具体的な仕事上の役割を思い浮かべながら素早く答えて、もう一度診断を受けてください。それでも平坦なら、柔軟性こそがあなたの特徴です。

結果の活かし方

まず、強みと成長のポイントの解説から始めましょう。思い当たる点と、そうでない点に印を付けてください。次に「あなたと接するときのポイント」の項目を読み、同僚がそれを知っているか考えてみてください。結果の最も有益な使い方は対話です。スタイルの相性ページでチームのタイプを比べ、違いをどう考慮するかを話し合ってください。

タイプは決めつけでも限界でもありません。今の普段の行動を表すものであり、新しい役割、経験、環境によって変わることがあります。レポートのリンクを保存しておき、1年後に再受検するのがおすすめです。その変化から、仕事があなたにどう影響したかが分かります。

結果の読み方でよくある間違い

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