主導型と慎重型の相性
どちらも課題と成果に向かいますが、Dはスピードを、Cは正確さを求めます。テンポを取り決めれば、難しいプロジェクトで力を発揮する組み合わせです。
DとCは課題への集中を共有しています。どちらも雰囲気より仕事を重んじ、能力を尊重し、社交的な雑談に時間を使いません。違いはテンポです。Dはデータが半分そろえば決断し、Cはすべて集めて検証したがります。DはCを足を引っぱる心配性だと考え、CはDを無責任だと考えます。難しいプロジェクトでは、これが最良の組み合わせです。Dが前進を確保し、Cが品質を守ってミスを防ぎます。鍵は、どこでスピードが必要で、どこで正確さが必要かをあらかじめ決めておくことです。

一緒に働くとき
共通点
- 関係よりも課題と成果に集中すること
- 能力と論理への敬意
- 率直さ:どちらも感情より事実を選ぶ
摩擦が起きやすいところ
- Dは素早く決め、Cはデータと時間を求める
- Cは押しの強さを圧力と受け取り、Dは慎重さを足止めと受け取る
- どちらも批判的で、評価の言葉を惜しむ
主導(D)へのアドバイス
- Cに分析の時間を与え、いつ答えが必要かを前もって伝えること
- 決定は「自分がそう言ったから」ではなく事実で裏づけること
- 仕事を分けること。ミスの代償が大きい領域では、最終判断はCに委ねましょう
慎重(C)へのアドバイス
- 「後で完璧に」ではなく「今はこれで十分」という案をDに示すこと
- リスクは短く、影響の見積もりを添えて伝え、長い根拠づけは省くこと
- Dからの称賛を期待しないこと。批判がないこと自体が、Dにとっての承認です
D型の上司とC型の部下
D型の上司はC型の部下に素早い成果を求め、Cは明確な基準と品質のための時間を求めます。Dが説明なしに急かすと、Cの動きはさらに鈍くなります。うまくいくのは次のような取り決めです。Dは期限と許容できる品質の水準を示し、Cはリスクをすぐに伝えます。こうすればDは想定外のない成果を得られ、Cは正しく仕上げる機会を得られます。
C型の上司とD型の部下
C型の上司はプロセスと基準を整え、D型の部下は成果へと突き進んでルールを回避します。C型の上司は、どのルールが必須でなぜなのかを説明し、それ以外ではDに裁量を与えるとよいでしょう。一方Dは、勢いではなく数字を持ってCのところへ行くとうまくいきます。
会議とメッセージでのやりとり
会議では、Dは今すぐ決めたがり、Cはまず状況を把握したがります。DはCの質問を細かすぎると言い、CはDの決定を性急だと考えます。役に立つのは「決定+検証の期限」という形です。今日決めて、1週間後にデータを見る。メッセージでは二人とも簡潔で要点を押さえるので、会議よりやりやすいでしょう。
よくある対立と解決の方法
よくある対立:Cがまだ確認していない案をDが顧客に送り、ミスが顧客のところで発覚します。Cは「だから言ったのに」と言い、Dは「もっと早くやるべきだった」と言います。解決策は、Cの確認なしには外に出さないものと、すぐに送ってよいものを、前もって決めておくことです。
仕事以外:友人、恋愛、家族
仕事以外では、DとCは感情よりも課題に目が向く、個性の強い二人です。互いの能力を尊重しますが、温かさを忘れがちです。共同の計画はよく練られます。意見が分かれる問題は、圧力ではなく事実で解決するのがよいでしょう。
このペアのための3つのルール
- スピードと品質は仕事を始める前にすり合わせる
- 議論は事実で。勢いやルールの引用に頼らない
- 確認なしに外に出さないものを、はっきり決めておく
その他の組み合わせ
DD D + DDI 主導 + 感化DS 主導 + 安定II I + IIS 感化 + 安定IC 感化 + 慎重SS S + SSC 安定 + 慎重CC C + C