安定型と慎重型の相性
落ち着いて地に足のついたペア。Sが関係を保ち、Cが品質を守ります。運用やプロセスには最適ですが、変化には苦労します。
SとCは落ち着いたテンポを共有しています。どちらも急ぐことを好まず、秩序と予測しやすさを重んじ、手順をよく考えます。違いは関心の向きで、Sは人と合意を、Cはルールと事実を考えます。二人はチームで最も安定したプロセスをつくりますが、新しいものはなかなか受け入れられず、変化は二人そろってゆっくり乗り越えることになります。典型的な衝突は静かなものです。Cはミスを指摘してSには冷たく映り、Sは人のためにルールを緩めてCには甘く映ります。

一緒に働くとき
共通点
- 慎重さと、よく考えられた判断
- 秩序と取り決めへの敬意
- 急ぎ、混乱、圧力を嫌うこと
摩擦が起きやすいところ
- Cはルールを関係より上に置き、Sはその逆
- どちらも変化に抵抗するので、チームが足踏みする
- Cの批判が、Sには個人的な冷たさとして受け取られる
安定(S)へのアドバイス
- Cの指摘は、あなたへの評価ではなく品質への配慮として受け取ること
- ルールそのものと争わず、その論理を説明してもらうこと
- 変化は小さな一歩ずつ提案すること。そのほうがあなたにもCにも楽です
慎重(C)へのアドバイス
- 批判はやわらげること。まず良い点、それから直すべき点
- Sにとっては雰囲気も成果の一部だと覚えておくこと
- Sの貢献はきちんと言葉にして認めること。S自身から認めてほしいとは言いません
S型の上司とC型の部下
S型の上司とC型の部下は、落ち着いていて丁寧な組み合わせです。SはCの確実さを、CはSの予測しやすさを評価します。リスクは、決定の遅さと対立の回避です。厳しさが求められる問題は先送りにされます。S型の上司は期限を設け、Cに明確な基準を示すとよいでしょう。
C型の上司とS型の部下
C型の上司はS型の部下にわかりやすいルールとプロセスを与え、Sはその中で安心して働けます。ただしCは批判的で冷たくなりすぎることがあり、Sは黙って傷つきます。C型の上司はSの確実さを声に出して認めること。Sは基準を前もって尋ねることです。
会議とメッセージでのやりとり
会議では、SとCは急ぎません。問題は丁寧に検討され、決定は慎重に比較されます。会議が長引き、結論がぼやけることもあります。メッセージでは二人とも丁寧で礼儀正しいのですが、決断が必要な質問への返事を先延ばしにしないことが大切です。
よくある対立と解決の方法
よくある対立:CがSの仕事を項目ごとに批判し、Sは黙って受け入れ、やる気を失います。解決策は、Cがよくできた点から始め、基準を前もって説明すること、そしてSは批判が不当だと感じたらそう伝えることです。
仕事以外:友人、恋愛、家族
仕事以外では、SとCは落ち着いた、よく考えるペアです。計画、秩序、細部への気配り。二人でいると心地よい一方で、思いつきで動くことが足りません。ときにはいつもの習慣の枠から出てみるとよいでしょう。
このペアのための3つのルール
- 基準は仕事のあとではなく前に説明する
- まず良い点、次に指摘
- 自分たちで決断の期限を設ける
「縁の下の力持ち」タイプの詳細 · 「アナリスト」タイプの詳細
その他の組み合わせ
DD D + DDI 主導 + 感化DS 主導 + 安定DC 主導 + 慎重II I + IIS 感化 + 安定IC 感化 + 慎重SS S + SCC C + C